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埼玉県川口市のK様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

今回は、雨戸の塗装の様子についてお伝えします。

雨戸は、窓ガラスが飛来物によって割れてしまうのを防ぎ、

また、不審者の侵入を防いでくれています。

そんな雨戸も塗膜が劣化して下地が剥き出しになると、

雨水によって錆び、木製などの雨戸は雨戸自体が腐食してしまいます。

そうなれば塗装だけでは補修しきれず、交換となり、

塗装だと足場代を除けば数千円で終わるはずが、

交換で数万円と高額な費用がかかる事があります。

そうならないよう、塗膜で保護しておく必要があります。

今回施工させていただいた雨戸は単盤引き戸でしたが、

ルーバーやアコーディオンなど、羽の角度を調整したり半分に折るタイプだと、

塗装工事ができない場合があります。

塗料によって可動部が硬化され、動きが悪くなる可能性があるからです。

原則、固定式の引き戸タイプでなければ塗装はできません。

こちらのページでは、塗装してはいけない壁、屋根についてご案内しています。

まずはケレン作業で旧塗膜や錆びを除去し、

目荒らしで塗料の食いつきを良くします。

「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。

次にマスキングテープで養生をし、下塗り材(錆び止め)を塗布します。

仕上げ塗料を塗布して完成です。

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