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埼玉県越谷市のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!

今回は、シーリング(コーキング)工事の様子についてお伝えします。

建物を建てる際、部材と部材の間には隙間ができます。

その隙間を埋める為にあるシーリングは、建物の至る所に施されています。

外壁だと、サイディングボードとボードの継ぎ目に施されているゴムのような素材の部分です。

他には、換気扇や換気口と壁の間の継ぎ目、

サッシ廻りや玄関ドア廻りなどです。

シーリング工事には2つの施工方法があります。

1つは既存のシーリングは残し、新しいシーリングを充填する『シーリング増し打ち工事』、

もう1つは既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングに打ち替える『シーリング打ち替え工事』です。

外壁のサイディングボードの継ぎ目は、

ほぼシーリング打ち替え工事を行います。

サッシ廻りなど、撤去すると施工不良が起きて雨漏りになる可能性のある部分は、増し打ち工事が多いです。

「施工の際の下地処理」については、こちらのページです。

↓施工部分の周りにマスキングテープで養生し、古いシーリングを撤去します。

プライマーを塗布し、シーリングを充填します。

マスキングテープを剥がして完了です。

使用したシーリング材は、当社おすすめの超高耐久シーリング材、

オートンイクシードです。

超長寿命で、環境にもよりますが約20～30年程持ってくれます。

「塗装工事のシーリング(コーキング)の重要性とは」は、こちらのページです。

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