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千葉県市川市にて、屋根葺き替え工事のご報告の続きです!

「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。

足場を設置したら、既存の屋根材を撤去していきます。

まずは屋根の頂上に設置してある棟板金(むね板金)を撤去します。

「知っておきたいお住まいの各部位の名前」については、こちらのページです。

棟板金の下地、貫板(ぬきいた)も撤去します。

続いて屋根材本体を剥がします。

上の写真の右上にチラッと見えているのは昇降機（電動リフト）です。

剥がした屋根材を地上に降ろし、屋根材は産業廃棄物として中間処理場に運んで処分します。

剥がした下には防水シート(ルーフィング)が張ってあります。

防水シートは屋根を通して入ってきてしまった雨水から建物を守り、

最終的に雨漏りが起こらないよう保護してくれている部材です。

防水シートは破れにくく丈夫に作られていますが、

それでも寿命はあり、所々破損していました。

これでは雨漏りが起きても不思議ではありません。

もし、葺き替え工事を行う際に既存の屋根材がセメント瓦である場合、

アスベストが入っていると飛散する場合があります。

スレート屋根でもゴミやホコリが飛ぶので、

工事中は窓を開けるのは控えてください。

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