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埼玉県鴻巣市のF様邸にて、屋根塗装・屋根葺き替え工事・外壁塗装のご報告の続きです!

今回は、鼻隠し・破風板・雨樋の塗装の様子についてお伝えします。

屋根は天を向いているてっぺんだけでなく、側面も劣化しやすいものです。

その側面にあるのが鼻隠しと破風板です。

屋根の先端部分にあり、雨樋が設置されている板を鼻隠しといいます。

屋根を人の顔に例えた時に、軒先は鼻の辺りになります。

鼻隠しが無ければ、屋根の垂木や野地板の先端が見えてしまいます。

それらを隠しているのが鼻隠し、というわけです。

つまり、鼻隠しがなければ屋根の部材が雨などによってどんどんと腐食してしまいます。

雨樋が付いていない三角形の板を破風板といいます。

吹く風を切り裂き、屋根が飛ばされるのを防いでくれています。

破風板も鼻隠しも、劣化すると建物全体の寿命に影響しますので、

塗膜で保護してあげなくてはなりません。

「知っておきたいお住まいの各部位の名前」については、こちらのページです。

雨樋は、建物に長く取り付けらけているので、

外壁塗装をして、仕上がりを見た時に雨樋が塗装されていないと、

そこが悪目立ちしてしまうので、セットで塗装される方が多いです。

「雨どい工事（修理・交換）」については、こちらのページです。

↓こちらは横樋です。

↓縦樋です。

鼻隠し、破風板、雨樋を塗装すると、こんなにも綺麗になります!

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